絵本のむし

おすすめの絵本をちょっとオタクかもしれない視点で紹介している。

ちっちゃな生きものたち ミミズ

上野恩賜公園で毎年開催されているという上野の森親子ブックフェスタ。
 
今年たまたま故あって初めて行ってみました。
メジャーなところから普段あまり目にしないところまで、何十という出版社がブースを構えて児童書を売っています。
私はかなり楽しかったのですが暑さに弱い子供達は炎天下ですぐにへばり、帰りたがっていました。
図書カードも使えるし、本やグッズが少しお安く買えるのも魅力です。
美しい図鑑や仕掛け絵本も沢山見ることができました。
まあ、良いお値段なので買えませんでしたが‥
 
そこで見た、化学同人さんの翻訳絵本がどれも面白く、あまり巷で見かけない本たちで気になりました。
 
科学系の絵本が多く、
「動物たちもオナラする?」とか 子どもにウケそうです!
 
その中で私が購入した本はこちらです
 
「ちっちゃな生きものたち ミミズ」
スージー・ウィリアムズ 作 ハンナ・トルソン 絵 渡邊 真里 訳
化学同人 2021年
子ども向けの絵本とはいえ生物学的に正しくミミズについて解説されており、私も満足の内容でした。
 
 
ムカデとヤスデもよろしくね!
これも面白かったです。