小3の長女。
最近、学校から貸与されているタブレットで電子書籍が読めるサービスにアクセスできるらしく、暇な時はよくタブレットで何やら読んでいます。
どうやらポプラ社の「ポプラキミノベル」やスターツ社の「野いちごジュニア文庫」などのエンタメ児童文庫シリーズが気に入っているらしく、ラブコメ的な物をよく読んでいるらしい。
小3って、もうそういう感じなんだ...
ポプラキミノベルは恋愛ものだけでなく謎解きやオカルトっぽいものもあるしマイクラやまいぜんシスターズなど、小学生に流行りのものをカバーしている印象。
娘が読んでいるものの一つは「ケモカフェ!」という獣人イケメンが複数人出てくる逆ハーレムものらしきシリーズ(読んではいないので違ってたらすみません)。推し文化を取り入れていると思われ、印象だけどあんスタとかストぷりとかそういうのと似た雰囲気を感じる。
野いちごジュニア文庫の方はほぼ恋愛ものしかない印象で、一般的には男子が読みそうなものはない感じ。小説投稿サイトに掲載された小説が元になっているっぽい。
こういった物を小学生のうちから読むのを良しとするかどうかは、親による気がするが... あまり子供の読書に口出しすべきではないと思うので、個人的には苦い気持ちであるが耐えている(態度には隠しきれていないけど笑)。
↓娘が読んでいるものの一つ、「都道府県男子!」これも推し文化+逆ハーレム物なのかな...
あと、スターツって不動産の会社だと思っていたけど出版事業もやっていたとは寡聞にて知らず... しかし沿革を見たら千曲出版として1983年に始まっているので普通に歴史はあった。そしてOZ magazineを出している出版社だった、OZ magazineは知ってる。
不動産事業が母体なのでコミュニティ誌を作るために作った出版社のようだけど、その後ケータイ小説投稿サイトやそこから派生した小説や漫画を主に出しているみたいです。出している小説や漫画も大人向け含め、まあ、そういうゆるふわ...というか固くないものしかない。
ここ最近話題になった作品は映画化した「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」。...まあ、そういう感じ。
自分が子供の頃にあった いわゆる”エンタメ系児童文学” は何だったかと考えたら、有名どころだと「ズッコケ三人組シリーズ」なんかがそうなのかな?と。ズッコケ三人組もポプラ社なんですね。
「はれときどきぶた」なんかもヒットしたエンタメで、私の母なんかはあまり買いたくないって渋っていた感じでした。まあ、わかる。
エンタメ系児童文学に対する親の思いはいつの時代も同じなのかも。
イケメンとか恋愛要素とかが入っているのは、今だと通常運転なのだろうか。表紙だけ見たら普通に少女漫画かなと思います。
自分も少女漫画なんかは好きだからとやかく言える立場ではないし、内容(恋愛描写)に関してはとりあえず出版社を信用するしかないかな。
思えば自分も子供の頃、親に言われて名作児童文学も渋々読んでいましたが、令和世代に読ませるのは自分の時以上に難しい気がします。
「新訳 飛ぶ教室」でも書いたけど、まず名作文学は時代もそうだけど訳が古い... あまり使わない言い回しも多くて、まあそういうのを乗り越えて読める子もいるのでしょうが、娘は気が短く読む気を無くしてしまうらしい...
大人だって難しい文体は頭に入って来にくいですからね。
仕方がないけど、私が小学生の時に読んでいた「ドリトル先生シリーズ」なんかは読まないんだろうなー...と少し寂しい。
調べたらドリトル先生にも新訳がいくつか出ていた!これなら読むだろうか?