「とんとんとめてくださいな」
こいでたん 文 こいでやすこ 絵
福音館書店 1992年
3歳〜
小出淡/小出保子 福音館書店 1992年09月
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ハイキングに出掛けた3匹のねずみ、日が暮れて霧が出て道に迷ってしまい、山小屋を見つけて訪ねるが誰もいない。そこに次々と訪問者が…
クライマックスに向けて盛り上がる本です。
この本は自分が子どもの時にも大好きだった絵本。
といってもこの本はうちにはなく、よく遊ぶいとこの家にあって叔母に読んで貰った思い出。
そういえばあの本好きだったな、と思い出して娘のために購入しました。
子どもの時には気付かなかったけど、実は最初のページにヒントがあった!
色鉛筆の絵もほんわかしていて和みます。
怖がらせておいて最後とても安心させるコントラストの強い展開なので、子どもにとってもカタルシスがあるのかも?
同じ登場人物達が出て来るシリーズ本があります。どれも面白いのでおすすめです。
「とてもとてもあついひ」
あついひに、みんなの大事な物が色々と無くなる。みんなで犯人を捜していくと…
小出淡/小出保子 福音館書店 1993年05月
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「ゆきのひのゆうびんやさん」
雪の日にうさぎさんに代わって郵便配達に行く3匹のねずみたち。
小出淡/小出保子 福音館書店 1992年11月
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「はるですはるのおおそうじ」
今気付いたけどこれだけ未読でした。
小出淡/小出保子 福音館書店 1993年03月
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この4冊で春夏秋冬になっているんですね。