さんぽのしるし
さんぽのしるし
五味太郎 作
福音館書店 1989年
1歳〜
五味太郎 福音館書店 1989年02月
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五味太郎さんの低年齢向け絵本と言えば「きんぎょがにげた」や「たべたのだあれ」なんかがとても有名ですが、こちらは「きんぎょがにげた」のようなカチッとしたグラフィカルな絵ではなくて全体的にゆるいほんわりしたタッチの絵で描かれています。
うさぎさんがさんぽ中に色々な「しるし」(標識)を見つけてゆく話。
絵がシンプルでとても可愛らしく、私が大好きな本。娘ももちろん好きです。
うさぎさんの表情なんかもユーモラスですごく好きですね。
字も少なくて1歳前後から読めるような本です。うちは娘が産まれる前から家にあった本なので0歳から読んでいました。
これを読んでからさんぽ中に身近な標識を子供と一緒に探したりするのも良し、です。
(特に交通ルールを教えたりするような本ではありません。)
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このあたりは1歳前後のド定番ですね。