絵本のむし

おすすめ絵本の紹介

ねずみさんのながいパン

ねずみさんのながいパン

多田ヒロシ 作

こぐま社 2000年

2歳〜

多田ヒロシ こぐま社 2000年06月

by ヨメレバ

 

 

ねずみさんがながいパンを持って走っています。ねずみさんが向かう先はどの家か?

通る先々に色々な家があり、様々な動物の家族達がそれぞれの食卓で様々なものを食べている。

ふんわりと動物の食性がわかる。

絵がとても可愛くて。ねずみさんがこんなに長いパンを持って一生懸命走っているっていう、その姿が無条件に愛おしいですね。

最後はねずみさんの大家族でパンを食べるんですけど、その場面もとても可愛いです。

娘はその絵をじっくり見て、このねずみは何してるとかこのねずみはこうとか、色々考えて教えてくれます。

 

たぶんこの本が一番有名だけど、シリーズになっていて他の話もあります。

 

こちらは「ねずみさんのおかいもの」

ねずみさん家族がみんなで荷車を引きながら色々なお店を回ってお買い物をする。

何のための買物かは、最後にわかります。これも可愛い。

 

多田ヒロシ こぐま社 2010年07月

by ヨメレバ